教育理念

教育理念

Creativity with
Philosophy
and Conviviality

Loohcs高等学院が輩出したい人物像は「好学心と遊び心と創造性に溢れた人物」です。

私たちが生きている社会は高度にシステム化されています。わからないことがあればすぐにGoogleで検索すればいいし、暇つぶしをしたければYoutubeやInstagramを見ればいいし、欲しいものがあればAmazonで頼めばいい。とても便利なことですが、誰かがつくったものに満たされています。けれども、大人たちは「クリエイティビティ」が大事だといっています。でもその「クリエイティビティ」が何かは教えてくれません。

Creativity with

実現したいことを最後まで
創造し続ける態度

わたしたちは「クリエイティビティ」とは自分たちで世界を創っていくと営みだと思っています。出来合いのものに頼り切るのではなく、自分たちの頭で考え、自分たちで手を動かし、世界を豊かにしていく。そのような一見あたり前の活動こそ創造的な営みであると考えています。

諸外国の若者の意識を調査した統計資料によると、日本の若年齢層は「自分に対する自信」「自分が役にたっているという確信」「自分の生きる社会に対する満足」「社会の問題を解決したという意欲」などが低い傾向にあります。私たちの社会の若い人々は自分たちで自分たちの生きる世界を作っている感覚が諸外国に比べても低いのです。

教育がすべて悪いとは考えていませんが、私たちはこの問題について教育を通じて関与していきたいと考えました。現代社会において、自分たちで何かを生み出していける創造性に溢れたプラットフォームを耕していくことが、これからの時代に必要なことだと思ったのです。そしてわたしたちは、Creativity-創造性を育む上でPhilosophy-好学心とConviviality-遊び心が欠かせないと考えています。

Philosophy

さまざまな物事に関心を持ち
常に学び続ける態度

Philosophy-好学心とは、さまざまなものに驚き、もっとも深く知りたい、探求したいという心のことです。何かを創造するということは、そうした人々の驚きからはじまった営みによって形成された地層の上に立ってはじめてできることだと思っています。さまざまなものに驚き、興味をもち、調べ、先人の知恵を借り、探求を深めていこうとする心は、創造性の基礎になります。

and Conviviality

他者と共に愉しみながら
互いに協力できる態度

Conviviality-遊び心とは、他者と共に生き生きと暮らし、自分たちで身の回りの世界を豊かにしていこうとする心のことです。「遊び」という言葉には、愉しむ・自分たちでつくる・間(遊び)をつくるなど様々な意味が込められています。共に楽しみ、自分たちで世界をつくり、支配されていない空間をつくっていこうとする心もまた、創造性の基礎になります。

わたしたちは、好学心と遊び心を育ていくことで、創造性に溢れた人物を育みたい、そのような意欲をもった若者たちに伴走したい、そして彼ら・彼女らと共に豊かな世界をつくっていきたい。これがわたしたちの教育理念です。

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